About

Profile

ソレアード建築設計工房のサイトにアクセスいただきありがとうございます。

名 称

一級建築士事務所 ソレアード建築設計工房

代表者

菊池公市(きくち こういち)

資 格

一級建築士

川崎市木造住宅耐震診断士
既存住宅状況調査技術者
住宅性能表示制度評価員

所 属

神奈川県建築士会技術支援委員会環境部会

経 歴

昭和31年

岩手県遠野市生まれ

昭和54年

明治大学工学部建築学科卒業

昭和57年

同大大学院博士前期課程修了

平成7年

田中建築事務所、協立建築設計事務所他を経たのち一級建築士事務所 ソレアード建築設計工房設立

趣 味

・木工 住宅作品の1/100模型を薄ベニヤで作ります。

・ドローン操縦(ドローン検定2級 基礎技能講習修了)

 早朝 等々力スタジアム周辺や多摩川河川敷でトレーニングがてら飛ばしてます。

・ウォーキング 15年以上続けています。自宅近くの遊歩道を主コースに 7キロ、10,000歩がルーティーン。

ソレアード建築設計工房代表

タワーマンションの開発、建設の波が途切れず、日々街並みが変貌する川崎市中原区の武蔵小杉。
私のアトリエは西側に隣接する隣町に位置します。
この地に移り住み、独立開業して25年となります。

独立以前は組織事務所に勤務し、主に医療・福祉施設、オフィス、集合住宅の分野の設計に従事してまいりました。

 

独立後は木造、非木造の種別を問わず、主に住宅系建築の設計監理、マンション大規模修繕のコンサル等の分野で活動するとともに,川崎市の助成事業であります木造住宅耐震診断業務にも参加し、新築のみならず、既存住宅の耐震改修、断熱改修工事も含め、新築からリフォームの設計監理まで幅広く扱っております。

また近年は、メール住宅性能評価員として、新築分譲集合住宅、戸建て住宅の建設性能評価等にも従事しております。

Access

JR南武線・武蔵中原駅より中原街道西側方向へ徒歩7分

Concept

2020年早々、中国武漢に端を発した新型コロナウィルスの感染拡大は地球規模に及び、全世界で甚大な人的被害を今も及ぼし続けています。

世界の人々はこれから何年もその脅威と向かい合って生きて行くことを運命付けられました。

 

この新型コロナ禍騒動で日本の家庭に目を向けてみます。

 

世界的スローガン、Stay Home!に倣って、多くの家庭で家族全員が不要の外出、三密を避け、家籠りを続けました。

程度の差はあれ、多くの家庭で、その期間が3か月に及んでいます。

一家全員で、Stay Homeを続けるうちに、家族にストレスが鬱積しはじめ、Stay Homeを苦痛と思う人がたくさん出始めました。

部屋飼いの犬、猫などのペットでさえも例外ではなかったようです。

 

ウィルス感染の拡大と防御のStay Homeの浸透。

社会的システムの停止、毀損が次々現実の出来事となり、社会との直接的コミュニケーションの手立てが狭められた家族の誰もが、ウィルス感染への恐怖、そして1週間先も見通せない将来への不安と戦い、心的ストレスを募らせる日々。

そんな家族の拠り所である住宅が、癒しの棲家となり得たでしょうか。

皆さんに問うてみたい。

性能を追求した閉鎖性を特徴とするトレンドの住宅が家族の心的ストレスを助長する器になったりはしなかったろうか。

住宅の設計者は 生活者である家族が皆揃った情景を思い浮かべてプラニングをするものでしょう。

それは週末だったり、平日の朝晩だったり。一定のリズムを想像して。

でも住宅とは何のか、如何にあるべきか、今回の騒動が、新たに問い直すきっかけとなった気がします。

 

本当の快適性、住み心地、満足感は、法律が発する基準や性能値を超えたところにあり、求めなければ得られないものと考えます。

この文章を書いている時、いつも飼い猫の姿が思い浮かびます。

私は 実際 猫を飼っているわけではありませんが、猫好きの部類でしょう。

日中の多くを寝て暮らす飼い猫を観察すると、日差しや風の移ろいによって、くつろぎ、昼寝する場所を替えているようです。

猫は、与えられた環境の中でも、より安全で、居心地の良い、快適な場所を見つける本能が備わっているのでしょう。

家族一人一人にだって、のっぺらぼうではない複雑な感情の揺らぎやひだを許容する何かが住宅に必要なんだと思います。家族みんなのものを組み合わせたらどんな住宅が出来上がるのだろう。それが住宅設計の醍醐味ですね。

薫風そよぐ爽やかな季節には、窓を開け放ち、自然の恵みを五感で感じたい。

窓を閉じる季節でも、室内は木質、土系の自然素材中心のしつらえとし、フィトンチッドに包まれ癒されたい。

それが私の家づくりの信条です。